弁護士というブランド

もう地に落ちました。
自分のどら息子を合格させたい、でもまともに実力勝負では勝てないという弁護士らが、金持ちしか弁護士になれない制度にしてしまい、結果、質の低下した人材しか参入しない、しかも、供給過多になり、価値が暴落した業界になりました。
「弁護士」というブランドはもはや存在しません。
「個人」をブランドにしないと生き残れない時代です。
他の業界でも同じですが、顧客のニーズに適合するサービスを常に向上させていかなければなりません。
世の中には、自らそれが出来る弁護士と、他人の努力に便乗しようという弁護士が居ます。

生き残りのために便乗させてはいけません。
ノウハウは企業秘密にしないと生き残れない業界になりました。

人生が掛かっていますので、残念な弁護士に騙されることのないよう、情報収集をしてください。

追伸
京都寺町法律事務所
弁護士 功刀正彦
というのは、いわゆる多重債務・不当利得返還請求の世界では、一つのブランドです。
新しい方法をいくつも確立し、他の弁護士が匙を投げる事件の解決もしています。
宣伝だけは派手で、結果の出せない弁護士とは一線を画していきます。
近畿一帯では、間違いなく最高水準の解決を提供いたします。
全国においても、特定の分野の裁判では、オンリーワンの解決方法を実現している弁護士です。

自画自賛してますが、弁護士へのご依頼に際してはご検討下さい。

吾こそ最高と称して、結局一部の業者への対応を放置する弁護士に依頼されますと、その残りだけ、誰も解決してくれない状態になります。
また、そういう弁護士の解決水準は、自分の作業効率しか考えていませんので、きわめて低い解決水準です。
真相を知ったら驚愕するような内容だということはご理解下さい。
他人を貶めるつもりはありません。貶めるしかない弁護士は別ですが。
よっぽどの業者が入っていない限り、地元の正直な弁護士に依頼してください(依頼する前に、不当利得は全額請求する、裁判も辞さないという弁護士であることを確認してください)。
取引履歴を全て開示しない業者については、全国どの地域にあっても、私に依頼する方が費用対効果はあると思います。
(解決実績の差額の方が、弁護士費用の差額よりも大きい)

再度追伸
自分で裁判をしたのですが、判決が出ても、お金を返してくれなくて・・・
こういう相談が時々あります。
まずね、厄介な業者に対し、過払い金請求債権があるということは、その他の業者にもあったと思うのです。
そういう事件と併せて受任するから、その中でなんとかできる弁護士というのは居ても、厄介な事件だけの依頼というのは基本受けられないんです。
費用の問題で。
平均化できないんですよ。1件だけだと。そうすると、もう着手金報酬方式で、着手金が対価として見合うものでなければ、お断りするしかないんです。
弁護士にとって裁判代理、事件依頼は本業であって、ボランティアの世界ではないのですから。
利益が出るかどうかは別にしても、機会費用を含めた経費にすらならなければ依頼を受けることで、損失を被ることになるのです。
もうこの説明疲れました。

最後まで自分で責任を負いましょう。他の不当利得は弁護士に頼まずに、回収して弁護士費用も浮かすことが出来たのであれば、回収できない業者については、あきらめるというのも一つの手です。
リスクとリターンのバランスというのはそういうものです。

こういう説明をすることで、私が好感度下げるのはいやなんですけどね。
第一、弁護士のくせに俺に任せろといって、厄介な業者を放置し、つまみ食いするサルも居るのですから、全部の依頼に対し、最後まで闘っている私なんて、むしろ賞賛されてしかるべきだと自分ながらに思いますよ。

集団訴訟にするしかないでしょうね。
大勢の同じような方を集めて、着手金のリスクが低くなるようにしてみて下さい。
採算が合うなら、依頼は受けますよ。
但し結果は保証できないので、裁判において最善を尽くすまでがご依頼をお受けする内容ですが。