替え歌パート2

「相談する君の前でサルは、過払いを気にしてる。
期待はずれのことしか、聞かない。
東京からきたDMはよかったのに。
さみしそうに君がつぶやく。
何年借りてる?それしか聞かない。
返し過ぎた、利息の後で
今、サルが来て君は被害に遭った。
以前より、ずっと、被害に遭った。」

元の歌が何かはご想像にお任せします(笑)。

しかし、春の歌は名曲が多いのに、春→サルにするとかなり残念な歌になるなあ。

ちなみにパート1はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/tabearukiblog/20130427


追伸
宇都宮弁護士は、非常識な法曹人口の激増に危機感をもった全国の弁護士の信託を受けて、旧主流派に対抗するための票を集めて日弁連会長に当選したにもかかわらず、日弁連の名前を使って、自分達の消費者運動への動員をして喜んでいるだけだった。
あのとき、今の間違った流れがここまで進行する前に、歯止めを掛けることが出来ていたら。

その宇都宮弁護士とその取り巻きが、消費者のために情報は広く共有すべきだと口にする資格はない。
あなた方が促進した過当競争を生き残るための手段として、差別化を図るしかない。

元々、私は別の理由から情報提供はしていないが、ここまで過当競争になってなければ、自分だけが持っているノウハウを前面に掲げて営業を展開する理由もなかった(現に5年前から判例の提供は止めていて、とあるMLに加入しているほぼ全ての弁護士がその事実を知っていたが、昨年夏までそういうHPにはしていなかった)。私が自分のノウハウがどのようなものかを一般に広く知ることができるようにしたことで、クレサラ対協を名乗っている弁護士らが、実は集会と意見書という司法とはあんまり関係のない活動しかしない(できない?)ことがはっきりするようになり、失望感が広がると共に、求心力を低下させていった。
少しずつ、同じように自分だけのノウハウ囲い込みを考える弁護士が増えてきたことは今の過当競争に強い危機感を弁護士が持っていることの現れだと思う。
今後この風潮は加速すると思う。

ところで、その宇都宮弁護士と取り巻きだが、司法改革で真っ先に是正されなければならないのは給費制の復活だと触れ回っているらしい。
これは明らかに弁護士の中で多数層を形成するであろう、登録年数の少ない弁護士にこびを売り、再び日弁連会長に立候補しようとしている前兆ではないかという強い危機感を感じる。

宇都宮弁護士も所詮は法曹人口激増派
今の給費制復活の運動も、もし宇都宮弁護士がこの次の日弁連会長選挙に立候補するようなことがあれば、打算でやっているとの推測が働くことになろう。

次の日弁連会長選挙における争点は、法科大学院を絶滅させること、そのために弁護士に出来ることは惜しみなくすること、その行動力が求められる選挙になる。