弁護士にご相談を検討している皆様へ

是非、複数の弁護士にご相談下さい。
競争社会とか言いながら、多くの市民が一生に何度も弁護士に依頼しないこと、弁護士の費用が外部からわかりにくいことを理由に、相場に比して高い費用を取りながら、自分が優秀だからこれくらいは当たり前とのたまう弁護士が居ます。
そこで、弁護士に依頼するときは、合い見積もりを要求しましょう。
また、その際には、他の弁護士の金額を教えないようにして、費用とその根拠を聞きましょう。
他の弁護士に告げられた金額を聞いて「それは高い」うちの方が安いという弁護士も居ますが、往々にして、最初に告げた金額は依頼の途中でオプション価格と称して、上乗せされます。
まるでどこかの安売り一戸建てみたいな商法です。

また、相談しただけで、受任になっている、費用か解約金を払えという解約金詐欺(これも昔からある悪質商法の手口です)の被害事例も噂には聞きます。
そういう事例については、最寄りの市町村の消費者相談窓口でご相談下さい。
相手が弁護士だからといって悪質商法被害にはならないということはありません。

追伸
公式の仕事始めから2日目の今日、2014年最初の新件受任がありました。
毎年のことですが、ちょっとだけ安心しますね。

年末にご相談いただいた方も、どうせ、他の弁護士には出来ないのですから、よかったらご依頼下さい。