新件2つ

事務員が復帰して、少しずつペースを取り戻しつつあります。
まだ、訴状で言えば3つ手付かずのままですが。
あまり長期滞留にするのは依頼者の利益を損ないますので。
早めに取り戻したいと思います。
本日は午前午後ともに新件の方がお見えになります。

2014年を乗り切ることができるでしょうか。
固定経費の削減にも努めたいですが、経費項目を見ても、あまり削減できそうな箇所はありません。
コピー・ファックスの消耗品費削減に成功しました。
人件費は、一番最後に手をつける領域ですが、二度の産休を経て復帰した事務員さんの家庭と仕事のバランスで、家庭にもう少し比重を置くためのコアタイム制導入がどの程度効果を生じさせるのか、検証必要ですが、取り組みとしては有用と思われます。

今は幸いにして忙しいのですが、業界先細りを見せ付けられると、仕事があるときに抱え込むことになりますので、当然長期休暇など怖くてできませんし、必然的に消費行動は抑制的になります。
今の日本の縮図ですが、消費が冷え込む一番大きな原因というのが先行きの不透明感にあるのは、わが身に置き換えるとよく分かりますね。
司法改革という名の天下の愚策によって、税金収入も大きく落ち込み、法科大学院ももはや風前の灯、法学部も凋落し、誰得?というしかありません。

左翼系弁護士までが司法改革推進に回った理由が理解できませんが、その左翼系弁護士が今後政治活動への協力を呼びかけても、一切拒否することは、上記の流れに鑑みて当然ということになるでしょう。
もっとも左翼系弁護士も、自分の努力の成果でもないのに、研修と称して他人にそのノウハウの提供を要求し、それをあたかも自分が偉いのだと言わんばかりに、自分の信者に撒き散らし、それを横からさらに自分の手柄であるかのようにマスコミ使って消費者を誤導したサル、川上から流れを断てば、流れが全部止まることは明白ですね。
自らノウハウを構築する能力のある人は、自分のところでノウハウを止めましょう。
そうでないと自分の首を絞めることになりますよ。