そんなことは知っている

最近、こっちではなくSNSである弁護団攻撃中
ある弁護団といっても共通項は弁護団長が同一人物くらいしかないけど。

社会運動のためにマスコミの注目を集めるためには、違憲訴訟という形式にする必要があるんだとかないんだとか。

批判にあたってはルールがあって「どうすべき」というのは指摘しない。


何をすべきだとか書くと「そんなことは知っている」といい、従前の構成(というか口頭弁論で意見陳述、原告はもちろん皆様の市民多数)に無理やりくっつけて主張を展開する。
木に竹を継いだところで、木も竹も腐るしかないのに。

最後に「こうすべきでは?」という言及したのは武富士の役員を訴えるとき、もう最高裁判決も上告不受理で終わった頃じゃないかな。
蛸配当(って言葉知ってる?)の構成で何故裁判が出来ないんだと指摘した。
もちろん、この構成で裁判すると、武富士の借主が原告になるのではなく、武富士の債権者による代位訴訟となるため、まず武富士が株主に対し訴訟を起こすかどうかを問いただす必要があり、本件では、馴れ合いの裁判をする管財人が居た。
そこで、債権者は訴訟参加の当然の利益を有しているため、訴訟参加できるはずだった。

ところが、なぜか補助参加資格しかないはずの、武富士に対する不当利得債権者が、口頭弁論でやれだの意見陳述をさせろだの、バカなのか?という裁判をしたために、裁判所より参加を取り消された。
これは完全に弁護団の過誤

今でもこの構成しかなかったはずなんだけどなあ、と逆に何で馴れ合い訴訟を許してしまったかなあと。

まあ、私は代理人ではなく傍観者なので。
ちなみに私の依頼者にちょうど武富士の倒産で回収不可能だった人って1人しかなくて、しかも金額7000円とかくらい。
すごいでしょ?
依頼を受けたらすぐに着手し、すぐに結果を出すので、ちょうど被害なかった。
弁護士がもたついている間に本来なら回収できたにも関わらず放置して、武富士倒産とか、弁護過誤だよね。
1人それが理由で懲戒になった。