わらび餅

さて、ストックもいくつかできました。
昨日(土曜日)は名古屋に出張仕事だったため、ネタのストックができなかったので、本日日曜日は精力的にネタを拾い集めます。

昔は山科にお店があったはずの、和菓子屋のわらび餅です。
「お店があったはず」というのはここのブラスチックパックに入ったわらび餅の包装にあるお店の住所でしか、このお店を知らず、私はいつも天神さんか弘法さん(注:京都には二大縁日というのがありまして、毎月21日の弘法大師の命日に行われる縁日、通称「弘法さん」と25日の菅原道真の命日に行われる縁日、通称「天神さん」です)の出店でしか買ったことがないのです。
今日見たら大津市になってました。このブログの趣旨に反する可能性も無きにあらずですが、出店でしか買ったことないし、出店は京都なので良しとします。
京都には私が好きなわらび餅がいくつかあり、このお店のわらび餅もその一つです。
前のブログでも言いましたが、1パック(小)に17切れ(数えてみました)入って300円ですから、当然ワラビ粉100%ではありません。
代用だろうとおもって、本日、店主に聞いてみましたが、それでもがんばって少しはワラビ粉も入っているそうです。上記の値段ですから、まあ入って無くて当たり前なんですが、相当がんばっているみたいです。
ここのわらび餅の特徴は、砂糖の代わりにオリゴ糖の水飴を使っているところです。結構不思議な甘さというか、でもなんか体によさそうな懐かしい感じのする甘さがあります。

引っ張っておいてようやく写真です。
最近このパターンです。
お供はほうじ茶にします。
わらび餅に抹茶が合うのはもちろんですが、ほうじ茶との組み合わせもお薦めです。
今朝起きがけに天神さんまで行って、買ってきました。
早起きは三文の得ということで、備前の向付が格安の値段で売ってました。
もしかしたらそのうちどこかで披露できるかもしれません。

撮り貯めしておいたネタがあるのですが、天神さんは毎月1回なので、飛び越して本日掲載しました。
お店の名前は長芳堂です。青色に赤の縁取りで「わらび餅」と書いてある「のぼり」を目印に探してみてください。