日本酒の会の続きの続き


写真のわらでぐるぐる巻きになっているのが「巻ブリ」です。
干したブリをわら巻していますが、真空パックになった状態をわら巻きしているので、外側の包装は雰囲気出すための意味しかなさそうです。
ものすごくうまみが凝縮されており、ちょびっとで足りるお酒のおつまみです。

先日のぶれた写真で紹介するのもなんでしたので、参加者の皆様です。
いつもの、スポーツジム経営者様と畳屋様と料理教室主催者様です。
佐竹様(畳屋さん)がのぞき込んでいるのは写真がぶれてますが、先のブログにも言及しております、桃山唐津の向付でホタルイカの塩辛を乗せてます。
なんちゅう大胆な器使い、だそうですが、使ってなんぼです。



博多あまおうはジム経営者様が持ってきてくださいまして、その横の苺ジュースは示し合わせたのか偶然かは知りませんが、料理教室主催者様が持ってきてくださいました。
なんでもシャネルのジュースだそうです。ブランド品みたいな。

あまおうは引き続き古染付の向付に、苺ジュースは伝バカラ(素性が分からないけど、前の持ち主がそんなこと言っているよ、というときに「伝」という言葉をつけます。古美術の世界では、本物じゃないんじゃない?という時に使う言葉でもあります)のリキュールグラスで。
バカラかどうかはともかく、とても上品なグラスです。