他人の判例の批評

基本、発言の内容に責任取れないという理由で、私は自分の判例以外の批判・批評はしないし、したくない。今回の投稿は大きな声の独り言である。最高裁平成28年2月26日付の判決において、民法第910条の解釈を最高裁として示したことを知った。事案の概要はおい…

集団的被害回復制度

いまだに一例も聞きません。 制度失敗でしょうか? 改めてクラスアクションの導入は検討されないのでしょうか?

法テラスについて

先日二度目の破産申立の相談がありました。 生活保護受給者なので、法テラスを紹介しました。 といえば聞こえがいいですが、当然そんな状況で真っ当な消費者金融が債権者ではなく、知り合いとか、ろくに知りもしない個人とかが貸主のため、紛争になるのは見…

対岸の火事?

昨日以来、いろいろ取りざたされている某国の大統領選挙TPP どうするの? アメリカが言い出して、そのアメリカがオレ知らんとか本当に裁判のルールくらいは輸入して欲しいと思うんだが

近況

変な判決が散見され、神経に障る。私がおかしいのか? どう考えても、常識ハズレだと思うのだが、私の認識のほうが世間一般とかけ離れているのか?

事実認定のあり方について

書籍化の必要性あり但し、ノウハウが多い分野なので基本部分だけの書籍ではあまり意味なし応用は企業秘密

山はアイデアの宝庫

山の中の木々の間を深呼吸しながら歩くと、現在進行中の裁判についていいアイデアが浮かぶことがある。他の人の努力に便乗するほうが簡単かもしれないけど、山を歩きながら自分で考えるほうを選ぶ。

弁護団

同じ熱意と同じ能力の弁護士の間にしか成立しない

裁判をコンペで

何か参加してみたい気がする。

弁護士への事件依頼がコンペに

もっと早くに導入されてもおかしくなかったが、京都市では訴訟担当の弁護士をきめるのにコンペを利用するらしい面白い。実力主義ということだね。

司法改革の成果

反社会的勢力に騙された人がいて、損害賠償請求をする理由はあるけど、財産隠されたら回収が難しい 昔だったら、採算度外視してでも裁判して、追い詰めて金回収したうちから費用をもらってたけど、そんな余裕もないし余裕がないということは、試験的なことが…

裁判は難しい

毎日が勉強

CFJ廃業したらしい

このブログにリンクを貼っている別のブログに情報が載ってた。 金融庁のHPにも出ているらしいいやー感慨深いなー

集団的消費者被害回復制度

10月1日より施行になって、すでに許認可の団体が裁判を早速準備しているのかと思いきや、今から団体としての申請で認可待ちなんだそうだ。早く運用が開始されるといいですね。 サルの住み難い社会にまた一歩近づくのでしょう。最初の義務認定訴訟を担当す…

新しい事例

今、結構難しい事案にチャレンジしてます。結果が出れば良いなと思いますが、結果に向けて努力する過程も重要です。 試行錯誤を繰り返し、試みた時間と経験はきっと無駄にはなりません。誰かが結果を出したら便乗すればいいと思っている人には一生たどり着け…

集団被害回復制度

10月になったので施行ですね。 運用がどのようなもので、どのような効果があるのか、注目です。

禁反言の原則

民法の第1条第2項から導かれる不文の原則として、表題の原則がある。今はもう大学でも司法試験でも勉強しないのかな?自分が過去に言った言葉や取った行動と矛盾する言動を禁ずるという大原則です。使用例としては、自分は新しい判例を得ようと努力するこ…

業界の終焉

司法改悪だけでもうんざりなのに、この上依頼者保護給付金制度なるものを創設しようとする一部の人たち俺様がやると言った以上反対は認めん。 こういう認識が何でまかり通るのかな。弁護士による横領などの被害について、誠実に業務をしている弁護士にそのし…

HP更新しました

高松冤罪事件で、加害者とされた被告人が、被害者とされた人間およびその共犯を刑事告訴・告発している事実を掲載してます。

集団的被害回復制度

来月から施行になる制度 正式名称なんなん?というのがいまひとつ分からんのだがとりあえず、クラスアクションではない。 日本版と謳っているものの、大体こういうのってなんとか版何とかにするとオリジナルとはほとんど別物で、間違いなくスケールダウン制…

高松冤罪事件

ホームページにいかにして冤罪事件が起こったのか。 何故冤罪なのかを証拠と共に公開しております。裁判官の中にも誠実で尊敬できる人はもちろん居ます。ただ、高松地裁と高松高裁と最高裁はその例外なだけで

後半月

10月から集団的被害回復の制度施行です。 制度の実効性は、事例を積み重ねていくことでしか立証できませぬ。結局どのような団体がどのような事例で先陣を切るのでしょうか。 おそらく、最初が肝心と思っているでしょうから、適切な事例になりそうなものを…

労働事件の研修

受けてみたけど、弁護士の市場としては、前途は暗い。 変な価格統制が強かった。労働審判は10万円までで、労働訴訟は20万円までが法テラスの基準なんだそうだ。機械的に流れ作業にしたら、やっていけるんだそうだ。 あ、前半はそういってないけど、まあそう…

倫理研修

弁護士は5年に一度研修を受けることを義務付けられてますが、15年目の研修が昨日HPをご覧の方は平成19年に私が懲戒処分を受けた事実を御承知でしょう。自ら、懲戒処分の事実を掲載しております。 今でも昨日のことのように覚えていますが、この記憶を一…

8月の終り

夏休みしていたわけではないのですが、相談はあまりなかったので、週末のたびに山に行ってました。先週から今週にかけて新件の相談が再び今年前半のペースで先の見えない業界、というより自滅に向かっているとしか思えない業界なので、一つ一つの事件を一生…

告訴・告発の準備

刑事事件の加害者とされた人が被害者とされた人を訴えます。真相が別にあると言っても耳を貸さない。 証拠から目を背け、検察官の尻拭い 告訴してもどうせ同じ検察庁、きっと事件を握りつぶそうとするでしょう。 なのでマスコミに情報を流すことにしました。…

間違ったビジネスモデル

ある制度や運用あるいは端的に大量の被害を生じさせる業者が居る場合に、弁護士の一部の中には「弁護団」を設立したがる人たちがいる。 全部がそうだといわないが、その中で、まず、団体ありき、とそういった集団被害に対応すると宣言する団体を設立しました…

手弁当という発想をなくしていく必要

弁護士はサービス業ですが、自らが役務の提供主体であるため、提供できる時間が限られています。 そして、提供する時間の付加価値を高めるために、商品とならない時間においてもサービスの質を高める努力をしなければなりません。ところが、提供されている時…

新しい制度に期待

指定消費者団体による集団被害回復制度 今年の10月から施行だが、ちょっと期待している。 サルを業界から締め出す制度として有効であるように見えるので。これから実務の運用の中でサルが関われない内容にしていくことが重要

無題

裁判所が無能だという理由で、無実の人間に有罪判決が出されていいはずがない。